エアポート（デゾリス）

ラジャ「おお、来たな、ルディ。」
ルディ「ラジャ！　もういいのかい？　それにシェスも！」
ラジャ「あれしきの病気で　いつまでも寝ておれんわ！　わしも連れてけ！」
シェス「連れは多い方が心強いわよ。頼りになるあたしが、ついてってあげる！」
ルディ「ラジャ…シェス…ありがとう…！！」

エアポート（モタビア）

ルディ「ハーン！　パイク！　それにフレナも！」
ハーン「やぁルディ。しばらく会わない内に　なんか　たくましくなったね！」
パイク「パナにおこられてな…来ちまったよ。」
フレナ「やっとシステムが安定しましたの！　どこまでも　お供しますわ！」
ルディ「みんな…みんな…本当にありがとう！」
フォーレン「フレナ、モタビアに異変、というのは？」
フレナ「はい、それが…ピアタの北に、巨大な穴が　突然開いたんです！　そして、穴の周りの生物が　続々　死滅してますの！　ガスや放射線の反応はないんですけれど…」
スレイ「確認するまでもない！　モタビアに来たとたんわかったよ。そいつは「黒い波動」だ！　それも…相当強力な！　「深遠なる闇」だ…。やつが　ついに異次元の扉を開いたんだ！」
ハーン「ルディ、行こう！　これが最後の戦いなんだろう？」
シェス「んもぉ、しょうがないから　お姉さんがついてってあげるわよ！」
ルディ「うん…せっかくだから、みんなで行きたいのは　やまやまだけど…」
スレイ「「闇」の力場でも身を守ってくれる「星々のリング」は5つだ…！」
ルディ「だれか一人を選ぶのか…！」
パイク「パナがな…あたしのためなんかに戻ってくるなんて情けない、って…そう言うんだよ…。がまんする事はない、あたしは平気だから…ってな。ルディ、うめあわせは　させてもらう。いっしょに行こう！」
ファル「ルディ、パイクを連れていく？」
【はい】→「おう！　今度こそ最後までつきあわせてもらおうか！」
【いいえ】→「それは残念だ…。頼むぞ、ルディ…オレの分まで！」
ハーン「ルディ、実はぼく、あれから秘密に特訓を続けていたんだ！　もっと君たちの手助けができるように、ってね！　頼む！　ぼくを連れてってくれよ！」
ファル「ルディ、ハーンを連れていく？」
【はい】→「ありがとう！　足手まといにならないよう、がんばるよ！」
【いいえ】→「そうか、しょうがないな…。ぼくの分もがんばってきてくれよ！」
ラジャ「モタビア漫遊は　わしの長年のユメ！　ユーメーどころを早く見て回りたいから、さっさと片付けなきゃの！　どうじゃ？　わしを連れて行けば退屈せんぞ！？　ホッホッホ！」
ファル「ルディ、ラジャを連れていく？」
【はい】→「やっぱり　おまえは人を見る目があるの。大物になるぞォ！」
【いいえ】→「…そうか。んじゃ待ってるから　さっさと終わらせて来るんじゃ！　モタビアの観光ガイドをしてもらうからの。」
シェス「ミースの仲間も、後の心配はしなくっていいって言ってくれたの。おまえは行け、って。ルディたちはデゾリスの恩人ですものね！　ね、ルディ、あたしを連れてって！　少しは役に立ってよ？」
ファル「ルディ、シェスを連れていく？」
【はい】→「よぉし！　このシェスお姉さんに　まっかせなさい！」
【いいえ】→「そう…。待ってるわ、ルディ。必ず帰ってきてね！！」
フレナ「モタビアのシステムは　もうすっかり　だいじょうぶですわ！　これで心おきなく　みなさんと　ごいっしょできますわね！　モタビアの管理を司る者としても、行かないわけにはまいりませんわ！」
ファル「ルディ、フレナを連れていく？」
【はい】→「よーし、やってやりますわよ！　マスター、見ていてくださいね！」
【いいえ】→「そうですの…わかりました。すべては　みなさんに託しますわ！」

もどる