リュオン
※「ここはリュオン。酒を飲むなら この街だね!」 ラジャ「サケて通れないのぉ、ホホ!」 |
※「酒場の主人はギュナというんだが、このへんで一番の事情通だぜ。なにか聞きたい事があるなら 行ってみることだな。」 ※「2の自乗…ジジョウツー!」 |
※「ギュナの話に耳をかたむけながら 地酒をかっくらう…酒場は われわれの 魂のよりどころですよ。」 |
※「我らデゾリアンのほこりは「ガンビアス大寺院」。デゾリスの中心にして、すべてのデゾリアンの心のよりどころです!」 |
※「あら、パルマ人ね? タイラーの街から来たのかしら?」 ラジャ「モタビアから空を飛んできたみタイラー。」 スレイ「だーっ! いいかげんにしろ じじい!」 |
※「パルマ人は たまに見かけるけど、角のはえた女は初めて見るなァ!」 ファル「し・つ・れ・い・ねェッ!!」 ラジャ「ホッホ、やっぱり ふツーノ人にはそう見えるんじゃ!」 |
※「南の寺院には ラジャという徳の高い立派な僧がおられます。」 ルディ「徳が高いィ? 立派ァ? このじいさんが?」 スレイ「底が浅くてヨッパらい、の間違いじゃないのか?」 ラジャ「…なかなかやるの。」 |
※「突然始まった この雪嵐で、街から街の行き来も途切れがち。道が 氷でふさがっちゃった所も多いみたいですよ!」 ラジャ「雪嵐はもうコオリゴリじゃの!」 ルディ「あ、それ いつ出るかいつ出るかと思ってたんだ!! ありがちー!」 ラジャ「くっ……お、おのれぇー!」 |
※「この雪嵐、何とかならないのかしら?」 |
※「ラジャ大人(たいじん)! 今回の 旅のおともは ヘンな人たちばっかりですなぁ!」 ルディ「おともはラジャの方なんだよ!」 ルディ「そんな事 言うとは オトモだちがいがないのぉ。」 |
※「ふぅ。やっと雪かきが終わったところなんだ。」 |
※「ああ、ラジャさま! いつも面白いシャレを聞かせてくださってありがとうございます!」 ルディ「…どぉもデゾリアンのセンスには ついていけない物を感じるなぁ…。」 |
※「デゾリスのどこかにあるというガルベルクの塔…。なんでも一夜にして建ったとか。……ギュナから聞いたんだけどね。」 ルディ「一夜にして…どっかで聞いたような話だ…!」 |
※「北西のタイラーって街もそうだが、デゾリスにはパルマ人の街も多い。最近の寒さは我々でもつらいのに、パルマ人にゃ こたえるだろうな。」 ラジャ「こタエルけど、タエル!」 |
※「デゾリス中から酒飲みがやってきて よもやま話をして帰る…。そして それをギュナが聞き、後に伝え広める…。ここは人々の想いが集い、そして出ていく場所じゃ。」 |
※「わぁ! なんだよ、うさんくさい連中だなぁ。酒がまずくなる。近づかんでくれんか。」 |
※「すっごくンまい地酒があると聞いて遠くからやってきたんだが…雪嵐で道が氷でうまっちゃってよ、帰るに帰れねェや。ういっく。」 |
※「ここの主人のギュナは物知りだが、昔なまりがひどいんだ!」 |
※「うわええええぇえ。オレが、オレが悪かったよ。帰ってきてくれよぅ。」 ルディ「泣きじょうごだよ…始末におえないなァ。」 |
ギュナ「おんや、初めてのお客さんズラ。ほぉ、ラジャのともだちズラか。んじゃあ何だって話してやるズラ。何の話が聞きたいんズラ? 雪嵐の被害のことズラか?」 【はい】→この雪嵐は 3ヵ月前に始まって、いまだに続いてるズラ。あちこちで 帽子が飛ばされたり おハダが荒れたり 大被害ズラ!」 ルディ「…………。」 ギュナ「ウホン! しかしズラ、一番問題になるのは 氷の壁ズラ! いたるところ 嵐が雪を集め、氷の壁を作ってしまったズラ。おかげでデゾリス各地は分断ズラ。行き来ができなくなったズラ!」 【いいえ】↓ 「ガルベルクの塔のことズラか?」 【はい】→「このデゾリスのどこぞにあるという悪魔の棲むといわれる塔ズラ。何でも一夜にして こつぜんと現れたという話ズラ!」 ラジャ「それじゃ! その悪魔が この世を滅ぼすのじゃ! アルゴルは呪われているのじゃー!」 ファル「ラジャの言うこと…本当なのかしら?」 ギュナ「そこまではわからないズラ。でも、こいつのことだから 何かを感じているのかもしれないズラ。」 ルディ「そのガルベルクの塔のある所って、全然わからないのかい?」 ギュナ「見た人によって言う事が違うズラ。…北の方としかわからんズラ。」 ルディ「…なるほどね。」 【いいえ】↓ 「ラジャのことズラか?」 【はい】→「こいつとは長いつきあいズラ。ヘンなやつズラー。…けんども、術者としては優秀で、「ガンビアス大寺院」でも信望は厚かったズラ。」 ルディ「へぇー。このじーさんがねぇ。」 ギュナ「それをうとましく思った連中にハメられて、ラジャは こんなイナカに飛ばされたんズラ。」 ルディ「そんなことが…そうは見えないけどなぁ。」 ギュナ「それが本人はきゅうくつな寺院から離れられて、逆に喜んでるズラ! イイやつズラー! ワシらは親友ズラ!」 【いいえ】↓ 「宇宙船のありかズラか?」 【はい】→「宇宙船というと、タイラーの街の地下にあるといわれるやつズラか? くわしくは知らんズラが、墓をよくしらべると道が開けるらしいズラ。」 ルディ「墓…?」 【いいえ】↓ 「また来るズラ。」 |
リュオン ラジャ離脱・シェスが仲間に
※「パルマ人は たまに見かけるけど、角のはえた女は初めて見るなァ!」 ファル「し・つ・れ・い・ねェッ!!」 シェス「フフフ…かわいいんだから いいじゃない?」 |
※「南の寺院には ラジャという徳の高い立派な僧がおられます。」 ルディ「悪いけど、やっぱり 徳が高いとは思えないなぁ…。」 |
※「ありゃ? おともの方たち、ラジャ大人はどうされました?」 ルディ「おともはラジャの方なんだってば!」 |
※「ラジャさまは 立派な高僧なのに、こんな辺境の地に追いやられて…もったいないことです…。」 |
ギュナ「おお、ラジャのともだちズラ。また何か聞きたいズラか?」 「ガルベルクの塔のことズラか?」 【はい】→「このデゾリスのどこぞにあるという悪魔の棲むといわれる塔ズラ。何でも一夜にして こつぜんと現れたという話ズラ!」 ルディ「そのガルベルクの塔のある所って、全然わからないのかい?」 ギュナ「だんだんしぼれてきたズラ! ミースの北がアヤしいズラ。」 ルディ「…なるほどね。」 【いいえ】↓ 「ラジャのことズラか?」 【はい】→「ラジャが倒れたズラか? 殺しても死なないようなやつなのにズラー。……心配ズラー……。」 【いいえ】↓ 「宇宙船のありかズラか?」 【はい】→「…今さら何言ってるズラ。」 |
ガルベルクの塔攻略後
※「やっと雪嵐が晴れましたか。これで大寺院にもまた、参拝ができますな!」 ルディ「あの…」 ファル「ルディ、黙ってたほうがいい。」 |
※「雪嵐はやみました。よその街との交流も じきに始まるでしょう。」 |
※「ふぅ。やっと雪かきが終わったところだ。毎日の雪かきが オレの仕事なのさ!」 |
※「雪嵐がやんだわ! よかったぁ!」 |
※「口に出すのもはばかられるようなウワサを耳にしたんですがね…。ま、まさか本当じゃありませんよね!」 |
※「なんか暖かくなってきたよな!」 ルディ「…まだ寒いと思うけどなぁ。」 |
※「すっごくンまい地酒があると聞いて遠くからやってきたんだが…雪嵐がやんでも氷の壁はとけなくて帰るに帰れねェや。うぃっく。」 |
ギュナ「雪嵐の被害のことズラか? 【はい】→「天が呼んだか 地が叫んだか、突然 雪嵐は止まったズラ。でも、聞くところによると ガンビアス大寺院が…。いやいや、そんなの信じられないズラ。」 【いいえ】↓ 「ガルベルクの塔のことズラか?」 【はい】→「それが、なんとガルベルクの塔は消えてなくなったらしいズラ。雪嵐がやんだのもそのおかげズラ。なんでも筋骨隆々の英雄が、そのとりまきを引き連れて 邪悪な塔を滅ぼしたらしいズラ。いったい誰ズラ? それらしいやつは思い当たらないズラ。」 【いいえ】↓ 「ラジャのことズラか?」 【はい】→「ラジャ倒れ、ウワサではガンビアス大寺院が…。そんなのウソズラ。なんでイヤなことばかり起こるズラ?」 |