カダリ
※「ここ? カダリ…って街だぜ。あんたたちも ジオの教会を訪ねて来たのかい?」 |
※「ひ、ひどいと思いませんか? 教会に来ている連中、夜はここに寝泊まりしてるんですよ? ジオの兵士がこわくて 宿代なんか取れないし…あんまりだ!」 |
※「ジオさまの信者の間ではね…「カダリを見ずして したり顔をするなかれ」という言葉があるのよ。カダリは あこがれの聖地なの!」 |
※「この街に ジオって男の教えを広める教会が建ってさ…。信者たちが あちこちから集まって来るんだよ。大きい声じゃ言えないけど、…迷惑だよなぁ…!」 |
※「北の通路を抜けてきたのかい? じゃあ 来る途中、焼かれて廃虚になった街を見たろう? あれ、ジオがやったって話なのよ! もう あたしゃコクくって!」 |
※「なんだなんだ、あのジオとかってのにかぶれた連中は! う、薄気味悪いったら ありゃしねぇよ、ちくちょう!」 |
※「ねぇあんたぁ、もう この街から出て行かないかい?」 |
※「大のオトナが ジオさまジオさまと情けねぇ! 他人をあがめる前に 自分があがめられるようになろうと思わんのか!」 |
※「ウチの娘が ジオの信者になってしまって家に帰ってこないんですぅ。」 |
※「死にゆく運命の星ならば、ひとりの男に賭けてみるのも一興というもの……そうではなくて?」 |
※「街の裏手にある酒場…。行きつけの店だったのに、最近は 入るに入れないよ…。」 |
※「ジオはもうすぐ この世の終わりが来ると説いているらしいが…本当かね?」 |
※「ああ……ジオさまァー……。」 |
※「我々、ジオさまの信者は 選ばれた民なのじゃー!」 |
※「怠惰に生きる愚民どもなど…! まさしく ジオさまの手で粛正されてしかるべきですな!」 |
※「ここは ジオさまを あがめたてまつる教会。この汚れた地を破壊の業火で清め…そこに優良な民だけの理想国家を建設するんですって! なんて すてきなんでしょう! シビレるわ!」 |
※「あたしたち信者だけは ジオさまが新しい世界へと導いてくれるのよ!」 |
※「破壊のあとにこそ 新たなる世界を創ることができるのじゃよ!!」 |
※「ここカダリのすぐ東にそびえるのがジオスフォート!! 我らの象徴! 希望の城だ!!」 |
※「ジオさまはジオスフォートにあって我らを教え導いてくれるのじゃ。あなありがたや かたじけなや。」 |
※「あたし、モタビア・アカデミーから ここへやってきたの! 学校の勉強なんて バカらしくって!」 |
※「ジーオ! ジーオ!」 |
※「このモタビアの不浄を救えるのはジオさまをおいて他にはいない! ああっ! ジオさまに栄光あれーーーっ!!」 ファル「失神しちゃった…。」 ルディ「こ、こわい……。」 |
※「ちょっと いいですか? あなたはジオを信じますか?」 【はい】→「おお、同志よ! ジオさまに栄光あれ! 愚者どもに粛正を!」 【いいえ】→「では すぐに同志になりなさい。さもなくば我らの粛正を受けますぞ。」 |
※「ほほぅ? こんな所に女連れたぁ いい度胸してるぜ、ボウズ?」 |
※「何だ、てめぇ その目は! オレたちを ジオさまの部下と知ってのことか、ん?」 |
※「…確かに食いぶちには困らねぇが、オレの手は確実に汚れていく…。…これでいいのかな…。」 |
※「ジオさまについてりゃ こうしてイイめをみることができるぜ!」 |
※「普通に酒場をやっていたのですが、あるときジオの兵士がやってきて…代金はツケにしとけと言ってますが 払っちゃくれないでしょ…トホホ…。」 |
※「あら? こんなボウヤがお客さんなの? かわいいわね。はりきっちゃおうかしら?」 ルディ「え…な、何のこと?」 |
ジオ退治後
※「ここ? カダリ…って街だぜ。もうジオの教会を訪ねてくるヤツはいないよ。あんたたちも違うだろ?」 |
※「教会にいた連中、やっと出て行ってくれましたよ!」 |
※「いやぁ、ジオって もう いなくなったんだってねぇ? これで この街も ちょっとはまともになるよ。」 |
※「北の通路を抜けてきたのかい? じゃあ 来る途中、焼かれて廃虚になった街を見たろう? あれ、ジオがやったって話なのよ! やっぱり バチがあたったのかね?」 |
※「ジオ? な、何の事かしら? 別に教会になんか行っていませんでしたわよ、わたし。おほほほほ。」 |
※「みんな いいかげんよね! あたしは たとえジオさまが亡くなっても彼を信じ続けるわよ! ああ……ジオさまァー……。」 |
※「やれやれ。みんな正気に戻ったみたいで ひと安心だよ。」 |
※「ようやく娘も正気に戻りました!」 |
※「運命を あるがままに受け入れろということなの…それとも…?」 |
※「やぁ、やっとまた裏の店で酒を飲むことができるぜ!」 |
※「ジオの言っていた この世の終わり、って…てめえの終わりのことだったんじゃねぇか?」 |
※「あらら? あたし、どうして こんなところにいるのかしら? ここはどこ? うわーん。」 |
※「わ、わたしは いったい 何をしていたのでしょうか…?」 |
※「ちょっと いいですか? あなたはジオを信じますか?」 【はい】→「君、まわりが見えなくなってるね? もうぼちぼち頭を冷やした方が。」 【いいえ】→「そうですよね! わたしゃどうかしてたんですよ!」 |
※「ジオ倒さる! の知らせとともに、みんな逃げて行っちゃいましたよ。やはり代金はふみ倒されましたけど ホッとしました。…ひとり感心なのもいたしね。」 |
※「今までの飲み代を オレはここで はたらいて返すことにしたんだ!」 |