竜の尻尾

竜「おれの せなかに のるがいい…フロトラーンまで、つれていってやろう。」
ライル「みたか? おれには…りゅうに…へんしん…する…のうりょくが ある…かつて…マーリナを…この…すがたで…つれもどした…ことが……ケインには…ないしょに…しておいてくれ…ランの…ことを…たのむ……」
きずだらけの ライルは、ちからを つかいはたし、しんでしまった。

フロトラーン 城下町

※「ここは「ちからの しろ」フロトラーンの じょうかまち…」
※「でんせつの「サテライト」が どこに あるか だと? そらを みるがいい…あおく かがやく つきが みえるだろう…1000ねんまえ、ライアによって とおくに はじきとばされ 20ねんまえに ふたたび もどってきた あおい つき…あれが「サテライト」だ。」
※「おしろは、とつぜん あらわれた ロボットに のっとられちゃった…ここから せかいじゅうに ロボットが でていくんだ…」
※「「サテライト」? そうか…「サテライト」を めざしているのか。しっているか? いま、あばれまわっている ロボットぐんだんは そこから きたんだぜ!」
※「この しろの ちかから サテライトに いけます。でも、きをつけて! でんせつの サテライトは えいえんの へいわの せかいでは ないのよ!」
※「われらは オラキオの たみだが、ライアの たみに どうじょうしている。」

フロトラーン城 地下

※「こんなところに ライアの たみが…おまえたちでは、「サテライト」には…?? おお! それは、「ちからのトパーズ」! これは、うちゅうせんの もちぬしの しるし! ならば、この おくにある、うちゅうせんを つかうがよい…そして、このせかい、「アリサ3せい」の ほんとうの すがたを しるがよい…」

宇宙船

アイン「ぼくたちの とびたったところを みてみろ……」
ミュー「わたしたちが、すんでた せかい…これが、ほんとうの すがただったのね…」
リン「いにしえの ぶんめいが つくりあげた きょだいな うちゅうせん…」
シーレン「サテライトに のりこみます。」

青の月に到着

ラン「サテライト…そらに うかぶ つきも ひとつの うちゅうせんだったのね…」

青の月

サイレン「まだ ライアの たみが いきのこっていたとは! わたしが おくりこんだ ロボットぐんだんが すべて ほろぼしたと おもったが! わたしは サイレンタイプの ロボット! おまえたちの なかまの シーレンは わたしを まねて つくられたものだ。1000ねんまえ、わたしは、アンドロイドの ミューンとともに オラキオさまに つかえた!しかし、ライアは ふしぎな ちからで、わたしを サテライトごと ふきとばしたのだ!1000ねんもの あいだ わたしは まった! ライアに ふくしゅうする ひが くることを!」
(戦闘勝利後)
サイレン「なぜ とどめを ささぬ! ライアの おきてで ころせぬのか? だが、わたしを はかいしないかぎり、わたしは、ふたたび やってくる! わたしに こころを あたえてくれた オラキオさまの かたきを とるまでは!」

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