パイロッタ

※「ドームうちゅうせん、「アリサ3せい」の パイロットの むら パイロッタに ようこそ。ルーンの サテライト「むらさきの つきに いきたいの? むらの みなみの こみちの はしに ロケットの うちあげじょうへの いりぐちが あるわよ。」
※「くらい あなに すいこまれる ゆめ? ま、まさか でんせつに つたわる…」
※「さっきの じしんで、うちゅうせんの きどうが ずれてしまったの…エスパーの あなたが みた ゆめから かんがえて このさきに あるのは ブラックホール…」
※「きどうへんこうを しようとしたが、なんらかの ちからが じゃまをしておる! その ちからを とりのぞく すべは われらには ない…」

紫の月

※「ふたつの ふねが うちあったとき さきに こうげきしたのは こちらでした。いったい、だれが このような おそろしい せんそうを ひきおこしたのでしょう! ゆきの せかいに すむという、たかい ちしきを もつ ひとたちならば ひょっとして なにか しっているのでは ないでしょうか。ここの ちかにある スカイパーツを つかえば そこに いけるものと おもいますが…」
※「おお! わたしは、じぶんの みたものが しんじられません! この ふねと そっくり おなじ かたちの ふねが あらわれたのです。そして、たがいに ビームほうを うちあい むこうの ふねは、うちゅうの ちりに…こちらの ふねも ビームをうけ、そのショックで きどうが おおはばに ずれてしまいました。これが、この ふねを おそった じしんの しょうたいです。
ルナ「なぜ、ふたつの ふねが うちあったのでしょう…わたしは へいわのなか、たたかいかたを おそわることなく そだちました…でも、わたしも ルーン・ケイ・エシルの むすめです。おうの ぎむを はたさなくてはならない おとうさまの かわりに わたしが たんさくの たびに おともします。」
ルイセ「むかし、わたしは レインさまに たすけられました…その レインさまの むすこ、フインさまなら わたしの めいの ルナを まもってくださる。そう、しんじています…」
ルーン「ふたたび あらそいの じだいに…へいわに なったとばかり おもっていたのに! わたしの むすめ ルナは、せんしとしてでなく おうじょとして そだててしまった…しかし、わが エシルの いちぞくは だいだい せんしの いちぞく! わたしの ルーンスライサーとともに たたかいに つれていくがよい…だが、ルナは、たたかいには ふむきな こころやさしい、うちきな むすめなのだ! フインよ! まもって やってくれ!」

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