エスパーの館

ルツ「よくやった さすがに アリサの ちをひくものだけのことはある。ひかりの ちからと やみの きおくを うけつぐ しかくが あると みとめよう。1000ねんまえ アリサたちの たたかいののち アルゴルは ひとときの へいわをえた。ひとびとは あいするものから あたえられるものに まんぞくし それいじょうのものを のぞまず あいするひとが のぞむよりも おおくのものを あたえることが よろこびだった。しかし マザーブレインの しゅつげんから アルゴルは かわってしまう・・・ マザーブレインは おおくのものを つくりだし われわれに とって ほんとうに ひつようなものが なんであるのかを みうしなわさせた。ひとは マザーブレインの つくりだすものを あらそって うばいあうようになり やさしい アリサのまなざしを わすれてしまった。すでに ひとびとは マザーブレインなしには いきていけないとさえ かんがえはじめている。これほどまでに ひとびとの こころを よわくした マザーブレインの かげに わたしは あくまの わなを かんじる。アルゴルを はめつに みちびく わなを! だれが しかけた わななのか なんの ために しかけた わななのかは わたしにも わからない。そのはこのなかには ネイソードが はいっている。そのぶきを てにとったなら わたしは きみを じゃあくなもののところへ おくりとどけよう。」
ルツ「さあ そのはこのなかの ネイソードを とりなさい。」
(ネイソード入手)
ルツ「ユーシスよ。じゃあくなものたちを たおしにいく ゆうきが あるか?」
【NO】→「そうか・・・ならば わたしは きみのために いのりを ささげよう。アルゴルの かみよ! このものたちに ゆうきと ちからを さずけてください!」
【YES】→「わたしは きみに アルゴルのみらいを たくす。きみの ぶじを こころから いのっている。そしてもしも ちからつきたときには ネイソードを つかいなさい。すぐさま きみを ここへ よびもどしてくれるであろう。さあ、ゆくのだ! アルゴルのそとの うちゅうで われわれを じっと みつめるもののところへ!!」

もどる